ガス給湯器交換センター楡井です。

お客様から最初にお問い合わせを頂いた時は、給湯器が壊れたので交換の見積りをしてほしいとの事でしたので現在設置されている型番を教えて頂きました。

お客様から教えて頂いた給湯器は熱源機付き給湯器でしたが、配管の写真や使用状況等をお聞きしたら暖房機能は不必要だったので追い焚き付き給湯器のエコジョーズをお勧めさせて頂きました。

ガス給湯器交換施工中の様子

交換前給湯器　ノーリツGTH-C2436SAWX3H

交換後給湯器　ノーリツGT-C2472SAW・据え置き台450・RC-J101E

それでは交換中の様子を御覧ください。

交換前の熱源機付き給湯器です。

熱源機付き給湯器ですが、暖房機能は使用していない状態でした。

交換前の台所リモコンです。

この日は天気が不安定だったので作業着が汚れる前に室内のリモコン交換をしました。

台所リモコンを外します。

リモコン線の接続端子を交換します。

取付金具を取り付けます。

台所リモコンを接続します。

台所リモコンを取付金具に嵌め込みます。

交換前の浴室リモコンです。

浴室の床を養生します。

浴室リモコンを外します。

新しい浴室リモコンを接続します。

浴室リモコンを水平に取り付けます。

マスキングテープでリモコンまわりを養生します。

防水の為リモコンまわりをシール処理します。

交換後の浴室リモコンです。

給湯器本体の据置台パネルを外します。

水・お湯・追い焚き・ガスの各配管を外します。

給湯器本体と据置台を外します。

給湯器本体を撤去します。

据置台も撤去します。

各配管のパッキンを外して掃除します。

新しい据置台を設置します。

据置台の水平を調整します。

新しい給湯器を据置台に乗せて固定します。

給湯器本体を取付金具で壁に固定します。

固定したビス穴を防水シール処理します。

水・お湯・追い焚き・ガスの各配管を接続します。

ガス漏れ検知器で確認します。

リモコン配線の接続端子を交換します。

給湯器本体にリモコン線を接続します。

電源を入れて点火試験をします。

台所リモコンの時計を合わせます。

お客様と一緒に、水漏れ・ガス漏れの確認をして問題無ければ保温材を取り付けます。

保温材に黒のキャンパステープを巻いていきます。

据置台の前面パネルを取り付けます。

これで

ノーリツGTH-C2436SAWX3H → ノーリツGT-C2472SAW・据え置き台450・RC-J101E への交換完了です。

お客様から出費を抑えられたと喜んで頂けました。

今回の様に使用状況によっては必ずしも同等品・後継機種を必要としないので、お問い合わせの際に配管の写真や暖房機能の有無をお知らせ下さい。