ガス給湯器交換センター　楡井です。

今回は給湯専用タイプの交換事例です。

据置型の給湯器で後継機種も同じ据置型になります。

2005年製なので19年前の給湯器になります。

本当に良く頑張ってお湯を作ってくれました。

感謝しながら作業にあたります。

ガス給湯器交換施工中の様子

給湯器交換場所　東京都稲城市平尾

交換前給湯器　東京ガスKG-A516RFA

交換後給湯器　ノーリツRUX-A1613G

それでは給湯器取付の様子を紹介します。

交換前の給湯器、東京ガスKG-A516RFAです。

まずは、電源を抜いてリモコン線をはずします。

水・お湯・ガスの各配管を外します。

水・お湯のフレキ管に繋ぎ部分がある場合、

その継手から水漏れの恐れがあるので、

この部分も外しておきます。

古いパッキンを取って掃除しておきます。

新しい給湯器、ノーリツRUX-A1613Gです。

水平を確認しながら給湯器を設置します。

水・お湯の継手配管は新しいパッキンを入れて接続します。

給湯器本体、ノーリツRUX-A1613Gに

水・お湯・ガスの各配管を接続します。

あまりムキになって締め過ぎるとパッキンが

ヨレて水漏れの原因になるので注意が必要です。

給湯器本体を転倒防止金具で固定します。

今回は外壁から給湯器本体までの距離があり

付属の転倒防止金具がとどかないので

Lアングルで延長して取り付けました。

全面パネルを外します。

リモコン線の接続端子を交換します。

リモコン線を給湯器本体に接続します。

全面パネルを戻します。

交換前の台所リモコンです。

台所の床を養生します。

台所リモコンを外します。

新しい台所リモコンの取付金具をビス止めします。

リモコン線の接続端子を交換します。

新しい台所リモコンを接続します。

交換後の台所リモコンです。

給湯器本体の電源を入れて、点火試験と試運転をします。

お客様と一緒に各配管の水漏れ確認を目視と触手で行い、

ガス漏れ検知器を使用してガス漏れ検索をします。

金属配管部分に保温材を付けます。

保温材にキャンパステープを巻きます。

各配管の露出部は保温材とキャンパステープで、

こんな感じに仕上がりました。

交換後の給湯器、ノーリツRUX-A1613Gです。

お客様に台所リモコンのご説明と給湯器本体の

仕上がり確認をして頂き、今回の作業は終わりです。