ガス給湯器交換センター　楡井です

今回は、ノーリツ熱源機付き給湯器から、リンナイ熱源機付き給湯器への交換です。

メーカー違いで大きさが若干違ったり、配管接続の位置が違ったりするのでPS内に設置する場合は注意が必要ですが、今回はベランダの壁付けで配管の長さも余裕がある為、メーカー違いでも問題無く交換出来ます。

ガス給湯器交換施工中の様子

給湯器交換場所　東京都大田区鵜の木

交換前給湯器　ノーリツGTH-2434SAW‐T‐3H

交換後給湯器　リンナイRUFH-E2408AT2-3

それでは給湯器取り付けの様子を紹介します

交換前の給湯器、ノーリツGTH-2434SAW‐T‐3Hです。

電源を抜いて、配管カバーを外していきます。

水・お湯・追い炊き・暖房・ガスの各配管を外していきます。

ノーリツGTH-2434SAW‐T‐3Hを外します。

各配管の汚れ等を確認します。

こびり付いたパッキン等も取り除きます。

新しい熱源機付き給湯器、リンナイRUFH-E2408AT2-3をボルトで固定して、各配管を接続していきます。

目視と触手で水漏れ確認して、ガス漏れ検知器を使用してガス漏れ確認をします。

リモコンの接続端子や暖房の端子も交換します。

リンナイRUFH-E2408AT2-3にリモコン端子・暖房端子を接続します。

交換前の浴室リモコンです。

浴室の床を養生します。

浴室リモコンを外します。

リモコンの接続端子を交換して新しい浴室リモコンと接続します。

水平を確認しながら浴室リモコンをビス止めします。

リモコン周りを養生テープで養生します。

防水の為、コーキング処理します。

交換前の台所リモコンです。

台座を交換して、接続端子も交換します。

新しい台所リモコンを取り付けます。

リンナイRUFH-E2408AT2-3の電源を入れて、台所リモコンの通電を確認します。

リンナイRUFH-E2408AT2-3の電源を入れて、浴室リモコンの通電も確認します。

点火試験・試運転をしながら、お客様と一緒に水漏れ・ガス漏れの確認をします。

配管カバーを取り付けていきます。

配管カバーの全面パネルを取り付けます。

これで、ノーリツGTH-2434SAW‐T‐3HからリンナイRUFH-E2408AT2-3の交換作業は完了です

ベランダからの眺めは良いのですが、風が強い日は梱包材などが飛ばされない様に注意が必要で緊張します。