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自分でできる給湯器のメンテナンス方法!長く使うために掃除は必須!

給湯器の配管

 

「給湯器のメンテナンスは自分でできるものなのか?」と思っている方も多いと思います。本記事では給湯器を長持ちさせるセルフメンテナンスの方法を詳しく解説していきます。具体的な掃除の箇所も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

給湯器を長持ちさせるのメンテナンス項目4選

毎日使う給湯器は、掃除や手入れなどをする必要があります。給湯器を長持ちさせるために、定期的にメンテナンスを行いましょう。自分でできるメンテナンス方法を4つ紹介します。

 

  • 機器の外装を掃除する
  • ストレーナー・フィルターを掃除する
  • 風呂配管・浴槽の循環金具を掃除する
  • 排気口・吸気口を掃除する

 

それぞれ詳しく解説していきます。メンテナンスの際に参考にしてください。

機器の外装を掃除する

外に置いてある給湯器は雨風にさらされて、ほこりや砂がついています。まずは全体を水拭きした後に、乾拭きしましょう。汚れがひどい場合は、中性洗剤を使います。中性洗剤以外を使用すると色落ちしたり、表面の光沢がなくなったりするので、控えましょう。

ストレーナー・フィルターを掃除する

ストレーナーとは、水抜き栓についているフィルターのことです。このストレーナーに汚れが溜まると、お湯が出にくくなったり、水がお湯に変わりにくくなったりします。歯ブラシなどを使って、フィルターに詰まっている汚れを掃除しましょう。

排気口・吸気口を掃除する

排気口や吸気口にほこりやゴミが詰まっていると、不完全燃焼や火災が起こる可能性があります。定期的に汚れがないか確認し、掃除しましょう

風呂配管・浴槽の循環金具を掃除する

風呂の配管や浴槽の循環フィルター(お湯の出入り口になる金具)は、追い焚き時に浴槽内の水を吸い込んで循環するため、皮脂やアカが配管内に残ってしまうことがあります。配管洗浄機能があれば、定期的に行いましょう。

 

すでに浴槽にアカが出てきてしまっている場合は、市販の風呂釜洗浄剤を使用して、配管掃除をしてみてください。また循環フィルターにゴミが溜まると、お湯の出が悪くなるので、フィルターも掃除しましょう。

給湯器の寿命を長持ちさせる方法

定期的なメンテナンスを行うことが給湯器の寿命を伸ばしますが、日々の生活でも給湯器を長持ちさせる方法があります。以下の4つを詳しく紹介していきます。

過度なお湯使用を控える

お湯の使いすぎに気をつけましょう。お湯をたくさん使えば使うほど給湯器の稼働は高くなり、消耗します。ごく少量かつ、短時間のみの使用の場合は、水を使う(水栓側の蛇口を使う)ことをおすすめします

長期間使用しないときは水抜きをする

旅行や出張などで、長期間(1ヶ月以上)給湯器を使用しないときは水抜きをしておきましょう。同じ水が溜まっていると、ぬめりやカビ、サビの原因になります。

凍結対策をする

外気温が氷点下を下回ると配管が凍結し、お湯が出ないトラブルが発生します。給湯器には、配管が凍らないように凍結防止ヒーターが付いていますが、電源が切れているとヒーターは作動しません。冬場は夜間も給湯器の電源を、切らないようにしましょう

専門業者に定期点検を頼んでメンテナンスしてもらう

自分で行うメンテナンスには限界があるため、1〜3年に1回、業者に定期点検でメンテナンスしてもらうのがおすすめです。また給湯器の内部は、資格がない素人では点検できません。長く使うためにも専門家の手を借りましょう。

ガス給湯器の本格的な点検・修理は業者に依頼しましょう

給湯器の簡単なお手入れ方法を紹介してきました。製造から10年経過した給湯器は「法定点検」を行う必要があります。本格的な点検や修理は専門の業者に依頼しましょう。安田工務店では、ガス給湯器の交換を行っています。気になる方は、お気軽にご連絡ください。

 

 

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